2006. 5. 1(月) 「皐月」

早いもので今日から5月、一年の三分の一が過ぎました。
みなさん、ゴールデンウィークはいかがお過ごしでしょうか。
昨日は暑いくらいでしたが、今年の春は例年より花粉も少なく、とても過ごし
やすい日々が続いていて、嬉しい限りです。
5月の旧暦名は「皐月(さつき)」、英語では「May(メイ)」です。
何だか「となりのトトロ」を思い出しますね…。
昨日、駅までの道を歩いていると、きれいな花が咲いていて、名前は分かり
ませんが、思わず携帯電話のカメラで撮影してしまいました。

先日お知らせしましたように、今日からスタジオ・ペイジの個人練習の料金システム
が変わります。何卒ご理解の程、お願い致します。
これからもスタジオ・ペイジをご愛顧下さいますよう、重ねてお願い申し上げます。



 
2006. 5. 3(水) 「今日は憲法記念日」


ゴールデンウィークの半ば、天気にも恵まれて、よい休日をお過ごしのことと思います。
人のことはあまり言えず恥ずかしいのですが、休日というと私達は、「休日である」ということだ
けに目を奪われて、「なぜ休日なのか」という、本来の理由を忘れがちです。
今日は「憲法記念日」。終戦後僅か2年未満の1947年5月3日、つまり59年前の今日、日本
国憲法が発布されました。今、それが過去最大の転機を迎えていると言われています。
時代の流れに即して中身を変えていくことは不可避かと思いますが、政治的な部分は抜きにし
て、私はなぜかこの憲法前文が好きです。日本国憲法の前文を読むと、こうした前文を持つ憲
法を理想憲法として掲げる国の一国民であることを、人として誇りに思えます。
憲法前文は国の基本理念と言って良いでしょう。
もちろん、日常生活を営む上で休養や気分転換は不可欠ですが、憲法を改正する、しないを
論ずる前に、今日を機会に六法全書を開くなり新聞の記事を読むなり、「前文くらいはもう一度
よく読み返してみようかな」という休日の過ごし方もありではないか、と感じます。


 
2006. 5. 4(木) 「懐かしい“狂熱のライブ”」


今日は少々偏ったお話になりますが、お付き合い下さい。
昨夜、BS2で放映されていたレッド・ツェッペリンのライブ映画、「狂熱のライブ 永遠の詩」を
観ました。
今まで事あるごとに、もう数え切れない回数観ていますし、観ようと思えばいつでもDVDで観
られるようになったという理由もあり、今回は見送るつもりでした。
しかしやはり気になって、「何故この時期に?」と思いつつ、「映画として公開されて、ちょうど
30年の節目だからだろう」と無理矢理こじつけ、案の定、観賞回数を更新してしまいました。
ところが不思議なことに、しばらく会っていなかった幼なじみに再会したかのような、妙に懐か
しく、新鮮な気持ちになったのです。
そして意外にも、番組制作者側が放映する際に手を加えてくれたのか、全ての演奏曲につい
て、オリジナルの映画には無かったはずの、歌詞の字幕がリアルタイムで挿入されていて、
これは予想に反する、初めての経験となりました。
目に焼きついていた光景とは違う画像を見た瞬間、「ライブで曲が演奏されている最中に、字
幕で歌詞を付けるなんて…」と、正直違和感を覚えました。
しかし、この字幕が単なる野暮な翻訳とは違って、日本語の歌詞としても実に上手にアレンジ
されていて、「30年間で随分研究も進んだんだなぁ」と感心すると同時に、大好きなレッド・ツ
ェッペリンについて、また一つ吸収することができたような気がします。
聴きなれた曲たちに対して、より身近な親しみを持つこともでき、思わぬ収穫となりました。
今回の話題は、興味のない方には退屈だったかもしれませんが、私にとっては、「思えばこの
映画が人生の一つの転機だったなぁ…。でもやっぱりコレだよ!」と、思い起こさせてもくれた
2時間16分でした。
場面や対象は違っても、こんな感想に共感を覚えていただけたなら幸いです。

P.S. 映画の放映予定を教えて下さったお客様に、この場を借りて御礼申し上げます。


 
2006. 5. 5(金) 「屋上の鯉のぼり」
屋根より高い鯉のぼり。元気に泳いでますね!

ゴールデンウィークも終盤に差しかかり、今日は「こどもの日」。
早くもUターンラッシュがピークだそうですが、家で五月人形を飾ったり、
鯉のぼりを眺めたり、のんびり過ごされているご家庭もあることでしょう。
東京などの都市では敷地の都合などもあって、最近は鯉のぼりのある
家が本当に少なくなりましたが、今日、たまたまマンションの屋上で泳
いでいる鯉のぼりを見かけたので、記念に(?)撮影しました。
鯉のぼりといえば、私は庭の大きく高い柱に括り付けられている様子
をイメージするので、随分変わった風景に見えました。
でも、高い場所にあるためか、よく風を受け、元気に泳いでいましたね。


 
2006. 5. 8(月) 「大型連休も終わって…」


さて、長いゴールデンウィークも終わり、今日から再び始動!という方も多いかと思います。
連休中お出かけの方はお疲れ様でした(お休みした人に「お疲れ様」というのも、おかしな
話ですが…)。
連休というと、テレビや新聞等を見るたびに、各地で事故や遭難の知らせ飛び込んできて、
「どうしていつもこうなんだ…」
と思ってしまいます。
人は一日休むと、取り戻すのに三日を費やす、といわれます。
ということは、よほど気合いを入れてかからないと、今月一杯はもう仕事にならないという
計算になります。
また、休み明けはどうしても仕事が溜まっていますし、調子が上がらずミスを犯す恐れも
あります。
みなさん、気を引き締めて行きましょうね!


 
2006. 5. 10(水) 「4000」


この数字、何を意味するか、みなさんにはお分かりではないですよね?
実は、スタジオ・ペイジが発行するメンバーズカードの番号が、昨日4,000を超えたのです。
つまり、1996年のオープン以来、スタジオ・ペイジにご入会下さった方が4000名を超えたと
いう訳ですが、何らかの形でご来店下さった方の数を察すると、何だか感無量です。
もちろんビジター(未入会・一般)としてご利用下さったお客様は含まれていませんので、10
年で会員数4000は少ないかもしれません。
しかし、この4000に含まれるお客様は皆、スタジオ・ペイジを本当に気に入ってご入会下さ
り、今でも繰り返し繰り返し足を運んでご利用下さっている、言わば「精鋭」であると信じてい
ます。本当にありがたく、嬉しいことです。
長く仕事をしていると、お客様の色々な人生に触れることができます。
例えば、入会当時高校生だった子が、10年経った今では結婚されて、お子さんもいるとの
こと。変わって行くこと、変わらないもの、様々だと感じます。
次の節目は5000ということになりましょうが、今後も積極的に変化させるべき部分、敢えて
変えないこだわり、これらを吟味しつつ取り組んで行きたいと思います。
これまでのお引き立てに厚く御礼申し上げると共に、これからもスタジオ・ペイジに変わらぬ
ご愛顧をお願い申し上げます。


 
2006. 5. 12(金) 「選ぶためには」


何か仕事を頼まれた時、あなたは「選ばれた」のです。
初心者であればあるほど、「やりたい事をやりたいようにやる。それ以外はやらない」と思い
がちです。
気持ちは解りますが、周囲による人選と、その期待に応えることなくして、その仕事を断って
しまったら、次に選ばれることはもう無いでしょう。
やりたい事を選ぶ機会すら与えてもらえません。
それは、やりたい事をやる機会を自ら放棄するに等しい行為です。

「選ぶためには、まず選ばれなくてはならない」

私が社会人一年生だった頃に教わった、大切な言葉です。


 
2006. 5.17(水) 「えんぴつ」


みなさんは学校や職場でものを書く時、どんな筆記用具をお使いでしょうか。
恐らくシャープペンシルかボールペンなどの類でしょう。
どちらも今の世の中、それ程高価なものではありませんし、長期間、手間がかからず使えます
ので、とても手軽で重宝するアイテムには違いありません。
今では構えて絵を描いたり、デッサンしたりする時を除けば、鉛筆を手にすることは日常的に
ほとんど無いと気づきます。
鉛筆は、使い続けるうちに減って丸くなってしまい、その度に削らなくてはなりません。
手間を惜しむなら、確かに1ノックで常に新しい書き味が望めて効率的なシャープペンシルが
便利です。満足に鉛筆も削れない人が増えているようですし、最早や鉛筆は、文字を書くことを
目的とした用具としては、石油に取って換わられた石炭のごとく、もう過去の遺物のような存在
なのかもしれません。
それでも、私は昔ながらの「えんぴつ」が何故か好きです。
理屈を言えば、毛筆を基本とする日本語の文字を書くには、筆圧をかければ芯が折れてしまう
シャープペンシルや、どこを取っても全て同じ線の太さになってしまうボールペンを使うより、
鉛筆を使った方が字は確実に上手くなります。 だから昔の人は皆、字が上手いですよね。
また、鉛筆の削り方や、削るためのナイフにも、持ち主それぞれの流儀があるのか、知らず知
らずのうちに、その人らしさが鉛筆自体に表れるところが面白いです。
そして、思い出してみて下さい。
どこか温かみがあって懐かしさを感じる、あの木の香りを。
子供の頃、初めて鉛筆を手渡されて、何も分からず「何か」を書いてみた時のことを。
時には納得のいくまでノンビリと鉛筆を削りながら、いずれは姿形が消えてなくなってしまう儚さ
を思ったり、筆の運びに気を配りながら字を書く余裕を味わってみるのも、ロマンや美学が感じ
られていいと思います。


 
2006. 5.23(火) 「今年もこの季節です」

巣からツバメが顔を出してくれました。かわいいですね!
新緑の若葉色も色の濃さが増して、深緑色になってきました。
適度な気温と湿度で、気候的には最も過ごしやすい季節かもしれません。
今日はほのぼのとしたお話をしようと思います。
毎年この時期になると、何年か前にスタジオ・ペイジの駐車場の、梁の
辺りに出来た巣にツバメがやって来るのです。
もちろん子を産み、育てるためです。
ここは、建物の内側にあって雨がしのげて温かく、しかも高い位置にあって
ネコなどの外敵の手も及ばないため、子育てには格好の場所なのでしょう。
ツバメたちは毎年新しく巣を作るようなことはせず、違う世帯が持ち回りで
再利用しているようです。
そして、今年もツバメたちがやって来てくれました!少々見づらいかもしれませんが、画像の
灰色の塊の上に乗っかっている白黒の鳥が親鳥のツバメだと思います。
今も駐車場の方から賑やかで可愛らしい鳴き声が店内に聞こえて来ます。
あとしばらくして雛が生まれる頃になれば、もっともっと華やかで賑やかになることでしょう。
ツバメの巣なんて、そうそう間近で見られるものではないですから、何だか楽しみです。


 
2006. 5.25(木) 「順調に育っています」

10周年記念にお客様から頂いたミニ観葉植物です。順調に育っています。
これを見て下さい(右画像)。
昨年の秋、スタジオ・ペイジ10周年のお祝いとしてお客様から頂いた
ミニ観葉植物です。植物を育てるのはなかなか難しいものですが、
時々水をやりながら窓の近くに置いておいたところ、気づかぬうちに
順調に育っていました。
「Diary」のページにある画像が頂いた頃の様子ですが、上の方に新しい、
色の淡い葉っぱが増えているのがお分かりかと思います。
置いた当初から、色々なお客様から「癒されるなぁ」と評判は上々でしたが、
こんなに立派になってきました!
生き物の成長を見ると、何だか嬉しくなりますね。


 
2006. 5.31(水) 「Bonzo's Birthday」


「今日は何の日でしょう?」の問いに対して即座にピンときた方は、きっとレッド・ツェッペリンが
とても好きな方であるとお察しします。
そう、今日は、音楽史上に残ると言って憚らないツェッペリンのドラマー&パーカッショニスト、
ジョン・ボーナムの誕生日なのです。Bonzoは彼のニックネームですね。
残念ながら、1980年に突然、32歳の若さでこの世を去ってしまいましたが、もし生きていれば
58歳の誕生日を迎えているはずでした。
彼の死後26年が経ちますが、今でも世代を問わず、またプロ、アマチュアを問わず、そして担
当楽器を問わず、ジョン・ボーナムをフェイバリット・ドラマーに挙げる音楽愛好家は少なくあり
ません。
もちろん、スタジオ・ペイジの常連さんの中にも、ジョン・ボーナムの信奉者は数多くいらっしゃ
いますし、今日の誕生日に因んでドラムの練習をしようとスタジオを予約して下さったお客様も
いらっしゃる程です。
「ジャズのスタイルでハードロックをやったらどうなるか」という不思議な問いかけに応えるかの
ようなドラミングは、極めて「音楽的」で、単なるリズム楽器担当に留まらない、まるでドラムセッ
トという楽器を使って「奏で、歌っている」かのようです。
音楽の真髄を突くような彼のドラミングが、長きにわたって聴き続けられ、研究され続け、そし
て手本にされる機会の多い理由は、この辺りにあるのかもしれません。
ジョン・ボーナムが生き続けていたら、現代はどんな音楽シーンになっていたでしょうね…。



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