2006. 7. 1(土) 「文月」
今日から7月。陰暦では「文月」です。
これは「ふづき」と「ふみづき」の2つの読み方がありますが、「ふづき」の方が一般的かもしれ
ません。いずれにしても、この名前を連想しづらい、現代の日常となってしまっていることは、
何だか勿体無くて残念です。
それはともかく、今月は七夕あり、夏休みあり、土用の丑の日あり、花火大会あり…
色々イベント性の強い月で、暑い季節を乗り切るための工夫が、遠い昔から施されているよう
に思えます。
暑い暑いと言ってばかりいないで、夏の風物詩を味わいながら、楽しく元気に過ごしましょう!
2006. 7. 2(日) 「ツバメたち その後」

ツバメの巣の様子の続報です。
前回、巣の雛は全部で5羽とお伝えしましたが、今日見てみましたところ、
3羽になっていました。
きっとあとの2羽は、朝早く巣立って行ったのでしょう。
画像からお分かりかと思いますが、雛たちはもう雛ではなく、僅か1〜2日
のうちに立派なツバメの姿になっていました。
いつでも巣立って行ける状態です。
今日は、強い雨が降っていて、巣の中で窮屈そうにじっとしていますが、
巣立ちのための様々な条件が整うのを待っているかのようです。
2006. 7. 4(火) 「Independence Day」
7月4日、今日は何の日かと言えば、「なな・よん」で「梨の日」とか「那須の日」との話もありま
すが、最初に思いつくのは「アメリカ合衆国の独立記念日」かもしれません。
日本の日付では明日ということになりますが、スペースシャトルの打ち上げも予定されている
ようで、色々な意味での記念日となりそうです。
その「独立」に因んでツバメの巣のお話ですが、どうやら5羽の雛たち全ての巣立ちが無事
終わったようです。もう今日の時点で巣には1羽も残っていません。
恐らく深夜か早朝に巣立ったのでしょう、残念ながらその瞬間は見られませんでしたが、巣
から落ちて私が戻した雛も、無事成長して巣立って行ってくれたようで、嬉しさ半分、寂しさ
半分といった気持ちです。
ツバメは渡り鳥だと聞きます。旅の道中様々な試練があるでしょうが、親になったツバメたち
が、また来年ここの巣に戻ってきてくれたらなぁ、と思います。
2006. 7. 7(金) 「七夕の思い出」
今日は七夕です。この空模様では、残念ながら天の川は見られそうもありませんね。
皆さんは、七夕にどんな思い出がありますか? 短冊に願い事を書いて笹の葉に付けたり、
お伽話を聞いたり、笹舟を作って水に浮かべたり…。
もちろん私にもそんな思い出があり、何故か花火をした記憶があるのですが、印象深いのは、
やはり七夕に見た夜の天の川です。
子供の頃は田舎に住んでいましたので、天の川は割りと頻繁に見られたように思えます。
降るような星が帯状に連なって、それはそれは綺麗でしたね。
大人になってからは、夜空を気にすることも少なくなりましたが、東京で澄んだ空に星が見ら
れた時は、何だか得したような、幸せな気分になります。
空にはミサイルなんかよりも星の方が似合います。
今年も天の川は期待できそうにありませんが、久しぶりに笹舟を作ってみようかな…。
2006. 7. 9(日) 「イタチ(?)見ました!」
信じてもらえないかもしれませんが、なんと昨日の夜、スタジオの駐車場でイタチを見ました。
一見、ネコかと思いましたが、ネコにしては細面で、シッポも長くて細かったので、ネコでは
ありません。夜、近所でタヌキを見かけたこともあるのですが、痩せていたのでタヌキや
アライグマでもありません。
ネコよりも姿勢が低く、体の色は黒に近いグレーか焦げ茶色のような色だったと思います。
正直、本当にイタチなのかも分かりませんが、普段見かけることのない動物でした。
ここは東京都内、しかも商店街地区だというのに、スタジオ・ペイジの近くでは、色々な動物
と出会うことができて不思議です。
2006. 7. 15(土) 「年月の経過とともに」
蒸し暑い日が続きますね。ここ数日の東京は30℃を超える猛暑です。
日も随分長くなりました。夜7時くらいの時刻では、辺りはまだ真っ暗にはなりません。
話は変わりますが、スタジオ・ペイジのオープン当時に高校生だった会員さんが久しぶりに来
店してくれて、今は結婚して子供もいると話していた、というお話を5月のコラムでしましたが、
最近また年月の経過を感じる出来事がありました。
その出来事とは、入会して下さるお客様に、近年平成生まれの方が現れ始めたことです。
それを知った時は一瞬驚きましたが、人間は成長するのですから、当たり前と言えば当たり前
の話です。今年は平成18年ですので、平成元年生まれなら数え年で17歳、高校生活真った
だ中のはずです。
スタジオ・ペイジがオープンしたのは平成8年です。当時小学生だった子が高校生になり、ちょ
うど音楽に興味を持ち始めたり、音楽を始めるたりする年代になった訳です。
そう考えると、年月の経過の速さを改めて実感すると同時に、同じ仕事を同じ場所で、同じコン
セプトで長く続けて来て、足を運んで下さるお客さんの成長とともに、お蔭様でスタジオ・ペイジ
も、良い意味で歳を重ねて来ているんだなぁ…と思います。
2006. 7. 24(月) 「今年の梅雨明けは…?」
蒸し暑い日が続き、なかなか梅雨明けしませんね。
皆さん体調など崩さず、お元気でお過ごしでしょうか。
西日本では、梅雨明けまであと一週間ほどかかるらしく、関東でも月にずれ込むのではない
か、と言われています。
通常、梅雨前線は西から東に抜けますが、日本列島の北に強い高気圧が居座っていて、そ
れにブロックされた梅雨前線が東に抜け切れずに停滞しているため、梅雨明けできないのだ
そうです。しかも今年の梅雨前線は、真西に近い方向から進んで来たため、西日本地方に
停滞し、今なお大きな被害をもたらしています。
毎日のように各地で多くの被害が報告されていて、自然の猛威を感じざるを得ません。
被害を被られた方や復旧に尽力されている方に、心よりお見舞い申し上げます。
関東でも、もしこのまま梅雨明けが8月になると、3年前の2003年以来の事となるそうです。
そういえば、3年前の夏も雨が多かったような記憶があります。
水不足よりは良いのですが、そろそろこの鬱陶しさから開放されたいものですね。
2006. 7. 29(土) 「日本人の主食」
時々、無性に美味しいお米のご飯が食べたくなることがありませんか?
外食を頻繁に取っていると、私はよくそうした欲求に駆られます。
現代の日本は欧米式の食生活が中心になっていて、お米以外の食材が重視されています。
外食のメニューなど、ご飯(ライス)よりもおかずの美味しさが優先され、お米の銘柄や質、
炊き方などは二の次とされているどころか、ご飯はコストダウンの対象にされている風潮すら
感じます。
ご飯はまるで、炭水化物という栄養源補給のために仕方なく、おかずによって胃に流し込ま
れているかのようです。
確かに美味しいおかずがあれば食は進みます。
しかし、これではどちらが主食で、どちらがおかずなのか分かりません。
一つの要因として、美味しいお米に対する日本人の意識が薄くなってしまったからかもしれ
ませんが、良いお米を上手に炊いたご飯は本当に美味しくて、おかずなんて要りません。
味噌汁一杯あれば十分、と言っても過言ではないくらいです。
以前、10日間程海外旅行をした時、帰途の飛行機の中で、温かい白いご飯と味噌汁が食べ
たくなったことがありました。もちろん洋食や中華料理も好きですが、その時、やはり自分も
日本人なんだなぁ、と改めて思いました。
なかなかお米のご飯を味わって食べる習慣が薄れた現代であればこそ、日本人の主食で
あるお米の美味しさを思い出し、その大切さを見直したいものですね。