2006. 9. 6(水) 「新宮さまご誕生」
9月になっていきなりやって来た台風の影響か、今日の東京は生憎の雨ですが、気温もそれ
程高くはなく、随分過ごしやい日となりました。
ところで、今日は私達日本国民にとって、とても喜ばしく嬉しいお知らせがありました。
秋篠宮妃殿下 紀子さまが今朝、男子を無事ご出産なさいました。
皇族では初の帝王切開によるご出産とのことで、ご本人、周囲の方々のご心配はいかばかり
だったかとお察ししますが、母子ともにお元気で、安心しました。
皇室の男子ご誕生は、秋篠宮殿下以来、実に41年振りだそうですが、男の子でも女の子でも
丈夫で健康なお子様のご誕生には、国民として、という以前に人として心からお祝い申し上げ
たいと思います。
これからも健やかに成長されることを、謹んでお祈り申し上げます。
2006. 9.11(月) 「9 ・11」
約3,000人が犠牲になったアメリカ同時多発テロから今日で丸5年が経ちました。
改めて、亡くなられた方のご冥福をお祈り申し上げます。
5年前の今日、たまたまテレビを点けていた私は、航空機が旋回を終えて世界貿易センター
ビルに激突する、正にその瞬間を目の当たりにし、突然起きた恐ろしい出来事に大きな衝撃
を受けました。
訳も解らず、「こんな事があるのか!?」と、にわかには信じられませんでした。
「もう5年」とは感じますが、その生々しい映像は今でも記憶に新しく、目に焼き付いています。
あれ以来、世界中が緊張感に包まれ、疑心暗鬼も生じやすい世の中になりました。
果たしてこの5年で世界は安全になったのか…。
皆さんはどう思われますか?
2006. 9.12(火) 「命名の儀」
9月もそろそろ半ば、だんだん秋めいて来て、朝晩はもう涼しく、虫の声も聞けるようになり
ました。台風と秋雨前線の影響で、ここしばらくは雨模様のようですが、気候的にはとても
穏やかに感じます。
そんな季節の今日、先日ご誕生の新宮さまの命名の儀が行なわれ、秋篠宮家のご長男の
お名前は、悠仁(ひさひと)さまと発表されました。
ゆったりとした気持ちで長く久しく人生を歩んでほしい、との願いをこめて命名されたとの事
ですが、悠の字からはゆったりのんびりとした趣が感じられ、また、果てしなく長く久しくという
意味の「悠久」の悠でもある事から、ご両親としての秋篠宮殿下、妃殿下の、子への一途な
思いがこめられているようにも思えます。
よく見ると、悠の字は、秋篠宮の篠の字を形作る一部分でもあります。
親の温もりや愛情の感じられる、とても良いお名前だと思いました。
2006. 9.21(木) 「秋の交通安全運動」
9月も下旬となり、だんだん秋が深まってきましたが、今日から「秋の全国交通安全運動」が
始まりました。
毎年行なわれている運動ではありますが、今年はいつもと違う様相を呈しています。
皆さんもご存知でしょうが、先月、飲酒運転のドライバーが引き起こした重大事故で、車が橋
から川に転落し、3人の子供の尊い命が奪われました。
その記憶が新しい中、今回の運動は飲酒運転に関する注意が重視され、運動が強化されて
います。
飲酒運転の危険性は、もう何十年も前から指摘され続け、近年になってようやく法改正が行
なわれて罰則も強化されはしたものの、飲酒運転による事故は無くなるどころか増え続けて
いるのが現状です。
各地で飲酒運転撲滅のための啓蒙活動が行なわれ、自動車メーカーに対する国の働きかけ
も始まったようですが、主たる要因としては、車やバイクのような物体が高速で移動するだけ
でも相当な破壊力を秘めているという事への認識の低さと、車両を運転する者全般の、飲酒
運転の危険性そのものに対する意識の甘さがあります。
法や規制の抜け道はどこにでも生じ得ます。しかしながら、こうした事は、本来ドライバー個人
のモラルに訴えれば済むような生やさしい問題ではありません。
更に、例えば家族や友人、同乗者、アルコール飲料を提供する飲食店、販売店といった周囲
の甘やかしも大きな要因となっていると思います。
要するに、ドライバーを含め、社会全体がその危険性に対する認識が甘く、また、人命尊重に
対する意識が乏しいのです。
これでは飲酒運転による事故は永久になくならないでしょう。
お酒を飲むのは自由ですし、私も車は毎日運転します。
しかし誰にでも大切な家族や友人、恋人がいるはずです。
それを奪われる立場になったらどうか。奪った人間に対して寛大になれるのか。
人間は条件反射に留まらず、イメージする事ができる動物のはずです。
それすらイメージできないようであれば、事が起きてからでなければ分からないようであれば、
それは人間としての根本的能力が欠如しているのだ、と言いたいです。
お酒を飲む人も飲まない人も、いつも大切な人達の事を忘れず、もしも魔が差しそうになった
時は、その人達の事を必ず思い出して下さい。
P.S
スタジオ・ペイジでは、オープン当初より、お車でご来店かどうかにかかわらず、店内での飲酒はもちろん、アルコー
ル類の持ち込みも禁止しております。
何卒ご理解の上、ご利用下さいますよう、お願い申し上げます。
2006. 9.23(土) 「秋の空」
最近とても過ごしやすくて、つい寝過ぎてしまいますね。
漂う空気があまりに心地よくて、昨夜は夜中だというのに散歩をしてしまい
ました。
今日は二十四節気の一つ、「秋分の日」。
秋のお彼岸でもあり、元もとは祖先を敬い、亡くなった人々を偲ぶ日だそう
ですが、今日の空は秋の日に相応しく、見事な鱗雲(うろこぐも)です。
秋特有の鱗雲や筋状の雲は、地表の温度に比べて上空の温度が低く、
しかも温度差が大きい時に生じる現象だそうで、季節の移ろいを、目でも
楽しむ事ができます。
この時期、暑かった夏の反動で疲れが出たりもしますが、体調を崩すことなく、こうした季節を
満喫したいものですね。
2006. 9.30(土) 「YS-11 引退」
唯一の国産旅客機、YS-11が今日をもって41年間の歴史を閉じ、引退したそうです。
41年前就航というと、ちょうど日本の高度成長期の頃でしょうか。
普段私達が見る航空機と言えばボーイング社の747型機、通称ジャンボジェットをはじめ、海外
航空機メーカーの機体があまりに有名で、「日本で航空機なんて造ってたの?」と思われる方
もいらっしゃるかもしれませんね。
もちろん日本にも航空機を製造する技術自体はあったはずですが、日本の敗戦後、GHQから
の指令によって航空機の製造が禁止されたのをきっかけに、これまで専ら海外製の旅客機が
国内でも使用されてきました。
私も残念ながら、実際にYS-11に乗ったことはありませんが、子供の頃、遠足で飛行場見学
があり、その時間近かで見た雄姿は、今でも目に焼き付いています。
時代は既にジェット旅客機でしたが、丸みを帯びた可愛らしい機体と、翼に取り付けられた2発
のプロペラが、いかにも飛行機らしくて、私は好きでした。
老朽化や様々な問題から、今日引退に至った訳ですが、「41年間本当にお疲れさま」と、労を
労ってあげたい気持ちです。