2007. 11. 3(土) 「ライバル、そして同志」
今日は文化の日、祝日です。

気候的にも穏やかで、文学や芸術に親しむにはピッタリな日です。
今日は数年振りに、古くからの友人より電話がありました。
私がこのスタジオを開業する少し前、東京から遠く離れた場所でバンド
活動をしていた時に知り合った友人の一人です。
私とはほぼ同年代、同じくレッド・ツェッペリンが大好きで、やはりギター
をプレイするという共通点もあり、彼と私はそれぞれ別のバンドで活動し
ていたにもかかわらず、初対面でもすぐに意気投合しました。
現地での新年会の際、一度だけ同じステージで「天国への階段」を共演
した事もありましたが、惜しい事に、私が東京のこの場所でスタジオを
開業してからは一度も会う事はなく、専ら電話かメールでのお付き合いとなっていました。
そんなやり取りさえも、双方の事情によってしばらく途絶えていたのですが、今日は久しぶりに
声が聞けて、とても嬉しくなり、私事ながら書かせて頂きました。
レッド・ツェッペリン、取り分けジミー・ペイジに関する事柄については、どちらも口に出しては
言わなかったものの、お互い同志のような関係、ライバルのような心境だったと思います。
それが、10数年経った今でも続いています。
彼からは色々な意味で刺激を受け、知識を授かりました。
「負けてたまるか!」という闘志も貰いました。
或る意味、レッド・ツェッペリンやジミー・ペイジ、そしてギターという楽器をここまで好きになれ
て、深く追求して来られたのも、彼の存在があったからかもしれません。
しばし現役から退いていたその彼が、最近またライブに出演しているとの事。
とても素晴らしい事だと思いますし、この先も長く続けてくれればと、切に願っています。
私も羨ましさ半分、ライバル心に火が点いて、またバンド活動をしたくなってきました(^^;。

2007. 11. 6(火) 「自販機入れ換えました」
スタジオに設置してある自販機が新しくなりました。
前回自販機を入れ換えたのは、確か7年前だったと記憶していますが、
年月も経ったので、新しいメーカーのものにマイナーチェンジしてみました。
中身の銘柄が変わっただけでなく、空き缶入れも新品になって、なかなか
気分は新鮮です。
練習の合間の休憩や、終了後のお寛ぎの際に、是非ご利用下さい。
2007. 11. 20(火) 「思い出の公開リハ」

昨夜、スタジオ・ペイジのCstにおいて、当スタジオの常連さん
バンドの公開リハが行なわれました。
このスタジオを開業して間もない頃からご利用頂き続け、現在は
メジャー・アーティストとして活動するまでになっている皆さんの、
初めての公開リハです。
「広島の実家で家業を継ぐために、今月末で店を閉め、東京を
離れる事になった友人とその家族に、一目演奏風景を見せてあげたい」との事でした。
その趣旨からして、もちろんノー・ギャラで、です。
セッティングとサウンド・チェックが入念に行なわれ、室内の照明が落とされました。
しばしの静寂の後、70年代ブリテッシュ・ハード・ロックさながらの演奏が始まると、普段見慣れ
ているCst内が、一瞬にして大音量に包まれました。
私も同席させて頂いたのですが、些細なミスは見受けられたものの、特にトラブルもなく、総じ
て全力疾走の素晴らしい内容で、Cstにおけるサウンド・バランスも絶妙だったと思います。
演奏はアンコール無しの全4曲、しっかりMCも添え、たとえ友人であっても公開リハであっても
絶対に手を抜かない、プロとしての気概溢れる、しかも心のこもった彼ららしいパフォーマンス
でした。ほんの20分程の短いステージでしたが、初めて演奏を観た方たちにとっても、思い出
として深く心に刻まれる、とても良い贈り物となったことでしょう。
普段なかなか彼らのライブを観る機会がない私も、デビュー以前、バンドの結成より長年関
わって来たお客さんの演奏を観ているうちに、これまであった色々な事を思い出しました。
そして、僭越ながら公私共に今まで厳しい事を言わせてもらってきたバンドが、人としてもこん
な風に育ってくれた事に心動かされると同時に、スタジオ・ペイジとしてのやり方は間違って
いなかったのだ、と確信もしました。
今回、公開リハを行なってくれたバンドの皆さんに感謝すると共に、今後も更なるご活躍を
期待しています。そして、広島で新たな人生をスタートされるご友人、ご家族の皆様のご発展
を、心よりお祈り申し上げます。
●今回公開リハを行なってくれた皆さんのオフィシャルホームページはこちらです(→CLICK)。
●スタジオ・ペイジでは、Cstを使用しての公開リハやミニライブでのご利用を随時受け付けております。
詳しくは店頭にてお尋ね下さい。